堺 紀雄Norio Sakai 1999年度入社 中間高等学校卒
高校の求人を見て、外で働くことが希望だったので入社したいと思いました。型枠工事の事はまったく知りませんでした。
型枠工事は。一つの建物をゼロ(基礎)から作り上げていく仕事です。大きな建物を、たくさん悩んで、仲間と一緒に苦労して、一つ一つの作業を積み重ねて出来上がっていく建物の姿を見ることは大きな達成感を感じます。私は、資材を現場に搬入する際、仲間達が困らないよう上手に段取りできた時が一番喜びを感じます。
今時代は若い人たちが現場を引っ張っていっているように感じます。なので他業種の職長の方も若く話しやすく、すごく明るい感じで譲り合いができる環境だと思います。
私も型枠工事の事は何も知らず入社しましたが、職長として現場を任されるまでになりました。
スキルは後々ついてくるので、型枠の事を知らなかった人でも、大丈夫です。ちゃんと挨拶ができて、だれとでも笑顔で話せる人、年上を敬い、年下をかわいがれる、そんな人は向いていると思います。
schedule 1日のスケジュール
- 08:00〜 朝礼ここでその日の段取り等の伝達、チーム各人の体調確認等を行う
- 10:00〜 20~30分ほど休憩チーム内・他業者とのコミュニケーションを取る以下、休憩時間は同じ
- 11:30〜 職長は現場監督や他業者との工程打合せ
- 12:00〜 1時間昼休み
- 15:00〜 20~30分ほど休憩
- 16:45〜 片付け
- 17:00〜 現場を出る
池本 涼Ryo Ikemoto 2009年度入社 真颯館高等学校卒
この仕事の面白いところは、平面図から頭の中で立体的に建物をイメージし、必要な材料を拾い出し、実際に形にする、”自分の想いを形にできる”ところです。
また、建物の礎をしっかりと確実に造り上げなければ、建物がゆがんだり、傾いたりします。そのため非常に責任重大でやりがいのある仕事でもあります。
”職長”は、現場の大工を指揮し、現場の管理を任される現場のリーダーです。職長は、建物を作るだけではなく、現場監督との打合せを基に作業計画を考えるなど現場全体に気を配ることが必要です。また、現場が上手く回るように楽しい雰囲気を作ることも職長の大事な仕事です。
職長は、自分の”想い”で現場全体を良くも悪くもできてしまう非常に責任の大きい仕事ですが、上手くいったときのやりがいは非常に大きいです。
大工というと怖いイメージがあるかもしれませんが、仕事の時には厳しくても休憩時間などは和気あいあいとして楽しい雰囲気でやっています。
また、会社ではチーム同士の仲もよく、ここぞという時には皆で協力して団結力を発揮します。
何かを作り上げる事が好きな人や、追求精神があり負けん気のある方は型枠工事に向いていると思います!
興味があれば現場を一度見に来てください!
schedule 1日のスケジュール
- 08:00〜 朝礼ここでその日の段取り等の伝達、チーム各人の体調確認等を行う
- 10:00〜 20~30分ほど休憩チーム内・他業者とのコミュニケーションを取る以下、休憩時間は同じ
- 11:30〜 職長は現場監督や他業者との工程打合せ
- 12:00〜 1時間昼休み
- 15:00〜 20~30分ほど休憩
- 16:45〜 片付け
- 17:00〜 現場を出る